ロシアに日本人が住んで感じた大変なこと、気になったこと

ロシアという国に住み始めて、予想以上に驚くこと、大変なことがありました。日本という便利な国から移り住むと、日本人の人の多くは、きっと今の私のように大変に思う時が多々あると思います。

今回は、その大変さを感じた具体的な場面をまとめてみたいと思います。

 

ロシアに住んで思ったこと

まず、自分が住んでいるところをまず紹介しておきます。現在住む場所は、シベリアの1都市で、ロシアの大部分と同様に冬がとても寒い地域です。

特徴と言えるものがあればいいのですが、自分自身が他のロシアの地域と比較することができず、私にとっては、この都市が私にとってのロシアになっています。

 

 

言語の壁が大きい

ここに移り住み、まず大変に感じたことは、言葉の壁です。

日本語が通じない、ロシア語が母国語だということは、日本に住んでいた時から分かっていたことだったのですが、言葉の壁はアメリカ、ヨーロッパ、アジアの国々よりも大きいように感じています。

 

そのように感じる一番の理由は、英語の表記がほとんど見当たらないからです。

アメリカはもちろん英語が分かれば、問題なく生活できますし、多くのアジアの国では、母国語が英語でないとしても、公共機関やお店では、母国語と英語の両方で説明や言葉が書かれていることがあるからです。

 

ですが、ロシアでは、全くといっていいほど、英語が見つかりません。そのため、どんな言葉も写真が画像なしにはすぐに理解は難しいです。

今では、言葉の壁をなんとかしたい一心で、翻訳のアプリを使っていろんな言葉を翻訳して理解をしようとしています。

 

また、アルファベットの勉強も始めました。でも、どんな外国語の勉強と同様に、一朝一夕に理解できるわけでなく、日々少しずつわずかに理解できる単語が増えていくだけです。

日々の生活を安全に平和に過ごすためには、まだまだ道のりが長いだろうと痛感しています。

 

 

寒い・自然環境

2つ目に大変だと感じるのは、当然ながら自然環境です。ロシアの寒さは日本の寒さとは比べられないほどに寒いです。

想像以上に寒い、もしくは想像できないくらいの寒さです。日本にいた時は、ロシア人の友人から、どれほど寒いか冗談交じりに教えてもらっていました。

 

その友人がいうには、日本の冬は冬ではないとか、日本には冬はないと思えるのだそうです。私は、その話を疑うわけではなかったですが、その時はただただ笑ってばかりでした。

ですが、実際にその寒さを体験して、ようやくその意味を実感しています。帽子、ブーツ、手袋、コート、ジャケットなど、完全防備をしないと凍えてしまいそうです。

 

そんなふうに完全防備をしても、まだ寒さは感じられます。

また、寒さの大変さとして、もう1つの不思議は、冬の季節が終わってだんだんと暖かい気温になってきたとしても、突然雪が降ることがあります。10度以上の気温だった次の日には、−1度になり雪がしんしんと降っている時がありました。

 

日本では考えられない温度変化を味わうことができます。いろんな季節が同時に楽しむことができると考えれば、大変さも感じなくなるかもしれません。

そんな寒さはあるものの、幸いなことに、室内はとても暖かいです。セントラルヒーティングと呼ばれる設備が、全ての住宅に備わっているらしく、その設備のおかげで室内では年中暖かく過ごすことができます。

Tシャツ1枚で過ごすことも可能です。室内の温度設定も、気温の変化に合わせてする必要もないため、とても便利です。

 

 

料理にマヨネーズ

そして、3つ目に感じる大変さは、マヨネーズが料理でたくさん使われることです。これはマヨネーズが大好きな人だったら、とっても幸せなことかもしれません。

ですが、ダイエットをしている私には、どうしようと思いながら日々食事をしています。

ダイエットを難しくしている一番の理由は、マヨネーズ料理が美味しいことです。

 

トマトソースや、野菜を含んだソースなど代わりになるものはたくさんあるのですが、家族全員マヨネーズが大好きで、毎食欠かさずマヨネーズが食卓に用意されています。

昨日食べた夕食は、チキンのマヨネーズ焼きでした。そして、一昨日の昼食は、ソーセージとマヨネーズをのせた黒パンでした。

 

日本にいた時よりも、格段に摂取カロリーが増えたと思います。

このように、ロシアに住むことは大変と思うことが少なからずあります。もしかしたら、これ以上に感じる人もいるかもしれません。

 

ですが、個人的には、大変と思うかどうかは、自分次第だとも感じています。寒さにしても、言葉に壁にしても、努力であったり、工夫次第で、解決できることはあると思います。

また、困難なことがあったとしても、心の余裕を忘れずにいれば、後になれば笑って話せることばかりです。

 

また、マヨネーズの多い食事も、食べた分だけ消費すれば良いだけです。大変さも楽しむくらいの気概があれば、ロシアに住みたい人であれば試しに住んでみるのも良いかもしれません。

ロシアの国外でいろいろと調べてよりも、実際に足を運び、ロシアの人と触れ合い、ロシアの空気に触れることの方が、より現実のロシアを体感し、知識以上の何かを感じ取れるように思います。

Posted by dobutu