信長の野望について|人気歴史シリーズ物のゲーム

人気のゲーム信長の野望について紹介します。

 

信長の野望ってどんなゲーム?

出典:AppBank

歴史シミュレーションゲームの老舗光栄(現・コーエーテクモ)は歴史シミュレーションゲーム信長の野望シリーズを長年手掛けています。

簡単にどんなゲームかと説明すれば、応仁の乱後の戦国時代と呼ばれる日本において群雄割拠する各地の大名のいずれかを選び、日本統一を目指すという作品です。

 

 

開発している会社はどんな会社?

信長の野望の歴史はとても古く、元々はPC版のみの発売でした。実はこのゲームを開発した光栄という会社は最初からコンピューター関係の仕事をしていたわけではありません。

なんと元は染物屋だったそうです。社長が奥様からプレゼントされた1台のPCを利用して昼は通常業務、夜はプログラミングを1人でしていたそうです。

 

そうして作り上げられたのが信長の野望の基礎となる“川中島の戦い”です。これが当時のPCゲームでは異例の売上一万本を突破しています。

ここから信長の野望の歴史は始まったのです。

 

 

シリーズにより違う特色

出典:コーエーテクモゲームス

信長の野望は初代の信長の野望から現在一番新しい作品の“信長の野望・創造”まで様々な
テーマで製作されてきました。

基本的には大名が日本を統一する事が目的なのですが、初期の頃の作品では近畿地方の大名でしか遊ぶ事ができなかったところが、全国の大名を操れるようになったりしています。

文化に着目しているシリーズもあり、戦国時代にブームであったとされる“茶の湯”にコンセプトをおき、過去に実在した名器を集められる趣向をこらしたシリーズもあったのです。

 

 

史実のifを体感できる

戦国時代では信ぴょう性はおいておくとして様々な逸話が残っております。信長の野望では史実にあった歴史イベントの再現をゲーム中に楽しむ事ができるのです。

例えば織田信長対今川義元で有名な桶狭間の戦いも、イベントとしてゲームの中に登場します。

 

この戦いは一般的には桶狭間で大軍を有した今川義元を織田信長が奇襲を仕掛けて亡き者とする有名な合戦です。

ゲームとして面白い点といえば信長の野望シリーズによっては、この戦いを回避する事もできるという点です。

 

例えば、織田信長でプレイしていれば今川義元隊が攻めて来たときに「奇襲をしかけるか?」というイベントが発生します。

この時、「はい」か「いいえ」を選択できたりします。もちろん「はい」を選べば桶狭間のイベントが発生し、今川義元に奇襲が成功して義元は討ち死にします。

 

「いいえ」を選び信長側が籠城する事になれば、織田家は苦しい戦いをゲーム内でも強いられる事になるはずです。

このように史実ではありえなかった歴史のifを体感できるのが、このゲームの醍醐味の1つです。

元々信長の野望を開発したきっかけは開発者の襟川氏が「もし本能寺の変で信長が死ななければどうなっていただろう?」といったような歴史のifが開発の原点にあったようです。

 

 

戦ばかりではない国を経営するという概念

出典:Mobage(モバゲー)by DeNA

信長の野望シリーズではただ武将同士が戦うばかりではありません。自身の国をちゃんと治める、つまり“内政”をしっかり行わないと戦さえできないのです。

シリーズにもよりますが、貧しい国もあれば肥沃な土地もあります。治めている国のアドバンテージも大名の強さに繋がります。

 

織田信長に焦点を当ててみると、肥沃な濃尾平野を押さえ、京にも近く大変豊な土地を持っています。

また内政では米をより多く収穫するための“開墾”事業や金を稼ぐため町を繁栄させたりしなければなりません。合戦で領地が広がればそれだけ内政する土地も増えます。

 

基本的に兵士がいなければ合戦はできません。大名達はシリーズにもよりますが、兵士を集めるために民を徴兵します。

徴兵されるとその土地の民は大名に対して不満をもらし、“民忠”が下がったりという現象が起こりえます。

 

民忠が下がりすぎると、土地で“一揆”が起きかねません。一揆が起きれば米の収穫時期になっても米を収穫することは不可能となるのです。

そうなれば合戦に必要な兵糧がなくなり、合戦が出来なくなります。他国に攻め込めなくなるばかりか、敵に攻められれば食べる物がない状態なので兵士の士気は下がり敗北します。

このように大名は合戦だけではなく、国の経営にも気を配らないといけないのです。

 

 

人材活用がゲームの肝

武田信玄の格言ではないですが「人は城、人は石垣」という言葉があります。このゲームにとっても人材つまり配下の武将は全国制覇への道のりにかかせません。

例えばゲームですから多少オーバーにはできていますが、軍神と恐れられた上杉謙信はとても合戦で強い設定になっています。

 

シリーズの中でも人気作である信長の野望・革新での、上杉謙信の騎馬隊は触れた敵部隊が“蒸発”するといわれるほどえげつない強さを誇ります。

また適正にあった武器をもたせると強い武将もいます。織田信長の鉄砲隊は有名ですが、やはり鉄砲を編成した織田信長の部隊は巨大な強さを誇ります。

 

武田の騎馬隊なども逸話通りに上杉謙信に負けないほどの強さを発揮するのです。逆に武力が低くても政治力などが高ければ内政を任せると効果が高くなる武将もいます。

このように武将の個性がゲームをより面白くしているのです。

Posted by dobutu