初めてアルバイトでおすすめの働き方

2018年9月12日

アルバイトは、初めてお金を稼ぐという体験をする貴重な機会である。今まで勉強しかしてこなかった人が、バイトで何度も挫折を経験する、という話はよく聞く。

本記事では、そんなアルバイトが、一人前に働くにあたって意識したほうが良いであろう心構えを4つ紹介する。

 

初めてアルバイトでおすすめの働き方

ミスをしても凹まない

バイト初心者の人は、誰もみな、大なり小なりミスをしてしまう。しかし、それはある種仕方がないもの。ミスをして、その反省をすることで同じ間違いを繰り返さぬように仕事を覚えていく。

そんな客観的に考えれば当たり前のことを理解せぬまま、ミスを連発してしまい、その度に自信喪失してしまうアルバイトがいる。はっきり言おう。

 

ミスは、凹むだけ無駄だ。自信喪失なんてもってのほかである。あえてそういった信仰に陥りがちの人に語りかけるなら、こう言いたい。「君は誰のために働いているのか。」お客様第一なんていう人がいるが、そんなことを考えていては本当に良い仕事なんてできない。

自分第一であるべきだ。言い換えれば、お客様の期待に答えられる自分磨きが第一。それを意識していれば、ミスの度にいちいち凹んでも気持ちがすり減るだけで何も生まない、と気づけないだろうか。

 

 

職場で「友達」を作らない

バイト先での人間関係。これは初めてアルバイトをする学生にとって最初の壁になる。バイト初心者の学生に、例えば理不尽の先輩がついたとしよう。(ただ理不尽の先輩ならまだ良い。そこにセクハラ、パワハラが絡むともうどうしようもない。)

そんな状況では職場での良好な人間関係なんて到底期待できなくなってしまうだろう。さらに言うと、職場での良い人間関係を期待するアルバイトがこぞって抱いているのが、バイト先を自分の居場所にしようという淡い期待である。

 

職場は、自分の居場所などではない。お客様の居場所である。そして、あくまで同じバイトの人は、働く仲間であり、趣味や娯楽を共にする友達などではない。

そのことを念頭において、お客様の居場所を働く仲間と一緒に作る、という意識を持って職場での人間関係を築けば、自分自身の働きやすい環境を作ることができるのではないだろうか。

当然、店長も友達ではないので、困っているからといってなぁなぁに長時間労働を引き受ける必要は全くない。あくまで、自分の時間に余裕があり、働きたいと思えば働けば良いのである。社員ではない、アルバイトの良さはそういうところにあるのだ。

 

 

理不尽なクレーム対応は、社員の人or先輩に頼る

働いていれば、通常では関わることのないような多くの人に出会う。自分と全く価値観の違う方と接するにあたって、自分の思いもよらないことでクレームをつけられることがある。

筆者は学生時代にスーパーのレジでアルバイトを経験したが、潔癖のお客様に「レジ台に商品を置くな」と激怒されたことがある。いやいや、先に言ってくれ、と内心思いながら謝罪したものの、全く聞き入れてもらえず、何度も罵られた。典型的なクレーマーである。

 

当然そのような客にこちらが凹む理由は全くないが、その対応の仕方には気をつけた方がいいと思う。あくまで事務的に、上の人をお呼びします。と言い、通常業務に戻るべきである。

クレーマーを徹底的にアウェーな空気で取り囲んで仕舞えばいい。前述したように、お客様第一というような言説を信じて、非常に横柄な態度でくる客もいる。しかし、常識のある人であれば、店員に対しての敬意も忘れない。

すべてのお客をひとまとめにして、神様だとか第一だとかいうのは、おかしい。理不尽なクレームをつけたり、こちらの業務に迷惑な行為を振りまいたりする客は、敬う必要などなく、それなりに最低限の対応さえしていればいいのだと思う。できる限り、上司の力に頼って。

 

 

辞めたかったら、辞めていい

職場にもよるが、なかなか辞めさせてくれないバイト先がある。辞めるなら、代わりの子を用意しろだとか、バイト募集にかかった費用を全額支払えだとか。筆者もそのような経験がある。

某ミシュラン2つ星の日本料理店で働いていた際、予想以上にきつい仕事で、3ヶ月でギブアップをしてしまった。当時は一人暮らしも初めたばかりで、慣れない環境で生活をすること自体が過酷だった。そんな中で、そのような厳しいバイトにハマってしまった。

 

厳しいのは仕事内容だけではない。店長が本当に曲者だったのである。厨房が狭いため、店長との距離も近く、体が触れ合うことは日常茶飯事。

さらには恋愛の話を振られたり、理解のできない指示を受けたり、他のアルバイトの愚痴を延々と聞かされたり、セクハラもパワハラもいいとこである。そこで、3ヶ月後に店長に辞めたいと相談を持ちかけた結果言われたのが、「50万円支払え」の一言だった。

 

結果的には親に電話で対応してもらい(当時は未成年だったため)、ことなきを得たが、本当に理不尽な人はいるものだと実感した。ここまでの体験はあまり他で聞いたことはないが、当然、アルバイトは1ヶ月前に担当の者に報告をすれば、辞めていいのです。

いくら◯◯円支払えなどと言われても、毅然とした態度で立ち向かいましょう。辞めたければ、辞められる。それが、アルバイトのいいところです。

Posted by dobutu